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呼吸器科

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ぜんそく(喘息)

咳が止まらない・・・もしかして喘息かも!?
風邪は治ったのに咳だけが続く。そんな症状はありませんか?

気管支喘息

気管支喘息(きかんしぜんそく)とは、空気の通り道である気管支の粘膜に慢性的に炎症が起きる結果、気管支の内腔が狭くなり、気管支が様々な刺激に対して過敏になり、咳や痰、呼吸困難などの症状が急に起き、繰り返す病気です。

気管支喘息は常に症状があるわけではなく、アレルゲンの吸入、運動、ウイルスや細菌の感染、ストレスなどが発作の引き金となって発症します。また、時間帯やその時の体調やストレスなどで発作が強くなったりもします。

気管支喘息の症状

喘息の症状には、咳や痰のほか、呼吸をするときに「ヒューヒュー」「ゼーゼー」という音がする喘鳴があります。また、症状がひどくなると、気管支の内側が狭まってしまい、呼吸が困難になる「発作」が起こります。喘息発作は夜間から明け方にかけて起こることが多いようです。

日常生活での予防と注意点
  • ほこりを避ける
  • ペットを飼うのはやめる(犬や猫、ハムスターなど)
  • 室温の変化や換気に注意する
  • 市販のかぜ薬に注意する(※市販のかぜ薬にはアスピリンなどの喘息の原因になる薬が含まれていることがあります)

咳喘息

咳喘息とは、咳が2~3週間続いてしまう疾患です。ひどい場合は1年以上続くこともあります。

気管支喘息との違いは、「ゼーゼー」「ヒューヒュー」といった、喘鳴(ぜいめい)や呼吸困難はなく、呼吸機能も正常という点です。
また、発熱や痰(たん)などの症状はほとんど出ません。

咳喘息の症状

乾いた咳が長期間続き、夜間から明け方にひどくなることが多いのが特徴です。
また、運動時や、発声時など、いろいろな刺激に対して気道粘膜が過敏になって、炎症や咳の発作が起こります。
咳喘息を放置すると、本格的な喘息に移行してしまうことがあるので、そうなる前に正しい治療をし、健康管理を続けることが大切です。

日常生活での予防と注意点
  • 外出時にマスクを着用する
  • 口呼吸ではなく、鼻呼吸を行う
  • 暴飲暴食は避ける
  • 十分な睡眠を心掛ける

中心となる治療

吸入ステロイド治療

ステロイドというと副作用の心配がありますが、吸う薬なので直接肺(気管支、肺胞等病気の所)に到達します。

血液の中には行き難いので、全身の副作用は少ないです。
のど等に薬が付いたまま残ると真菌等に感染しやすくなります。

吸った後に良くうがいをしてください。
症状がなくなっても自分の判断で辞めたりせずに出来るだけ長く続けてください。

症状が出た時の主な治療

気管支を広げる吸う薬

症状が出だしたら、なるべく早く使用してください。症状が強くなってからでは効果が少ないです。
何回も使用しないといけない時は、元の治療の考え直しが必要です。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)

COPDとは、タバコ煙を主とする有害物質を長期に吸入曝霧することで生じた肺の炎症性疾患です。病気の原因は明確にはなっていませんが、ほとんどの患者が喫煙者であるため、喫煙との因果関係は明らかです。欧米などでは、喫煙者の約30%が発症しているとも言われています。
ただし、同じ家族内の患者も多く見られるため、遺伝性因子も指摘されています。

初期症状は気流閉塞からくる運動時の息切れですが、症状が進むと安静時に呼吸困難を起こすようになります。また、一度発症してしまうと、病気の進行を止めることはできません。

ですので、発症させないことが大切であり、そのためには禁煙が最も効果的な手段となります。

肺結核

結核は決して過去の病気ではありません。最近の傾向として、老人養護施設や職場などでの集団感染が増えています。咳、発熱、倦怠感などの症状やそれらの症状が通常の感冒薬で治りにくい場合は疑う必要性があります。

結核にかかっている人の咳やくしゃみに含まれている結核菌を吸い込むことで感染します。結核菌が肺に定着し感染巣を形成しますが、多くの場合は自然に治ってしまい、結核に対する免疫ができます。しかし、結核菌自体は死滅したわけではなく、極度の過労や手術、高齢、消耗性疾患(特に糖尿病などの代謝性の病気)、ステロイド剤や抗ガン剤の服用などによって免疫力が低下したときに、結核菌がふたたび肺内に拡大して発病します。赤ちゃんや子どもの結核のほとんどは感染直後に十分な免疫ができず、そのまま発症してしまいます。

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